新現代を斬る・斜陽篇

政治と宗教のFC2版「余震と雑感」専門の雑文ブログです

世俗的精神世界

昔からなにかまじめな優等生に悪影響を与えるキャラがあってそれを想像すると心苦しいのだが、不勉強なボンクラの駄文・雑文なんだと思って読んでいただきたい。結局霊を扱う文章である以上、それなりの危険が伴うからである。真言宗の大本山複数、複数の霊能者に拝んでもらってようやく半人前の生活が遅れているのであって、相当私に憑いている怨霊は強烈である。しかも幼少時から宗教心が少ないので、「怨霊」という意識すら希薄であった。重要なのはまさにここが怨霊の真骨頂であって、怨霊はお祓いから当人の気を逸らすためならば、それこそ何でもやる。年末の紅白で美輪さんの熱唱が話題になったので、久しぶりに幻魔大戦のドラマCDを聞いてみた。美輪さんはフロイの声の担当であるが、この「アストラル」というのが霊幽界のことで、気功を経験してから不可思議な現象が日常化してしまっているのは、透視読心こそできないが、私がとっくにこのアストラル世界にすっぽり入ってしまっているからではないかと考えたのだ。複数の新興宗教世界に同時に邂逅するというのもこの理屈なら頷ける。もちろん地獄~仏の十界をエーテル・アストラル・メンタル・コーザル・ブッディのように2:2:2:3:1で配分してしまってもよいのであるが、ここは漠然と広範曖昧な意味合いでのアストラル、ちょっと低俗な精神世界、の意味である。